妙なる歴史をもつ宗教法人草戸稲荷神社

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古くから続く、宗教法人草戸稲荷神社は、福山 神社の鎮守の森に坐しています。建てられたのは平安時代の頃と言われ、平城天皇の御代、空海上人が同寺の鎮守として、斎き祀ったものと伝えられています。場所は、広島県福山市草戸町にあり、最寄り駅となる福山駅からは、車で10分の立地に面しています。

福山 神社でも古社として知られ、ご祭神には宇迦之御魂神、保食神と大己貴神の三体の神がまつられています。このうち、宇迦之御魂神と保食神は女神とされ、大己貴神は国津神の主宰神とされています。日本書紀にも記されているように、日本の国を造り上げた大国主命として知られています。　

パワースポットとしても知られる、宗教法人草戸稲荷神社は、福山 神社の中でもかなり有名な神社として有名です。観光地としても有名で、毎年の大みそかには、大行列ができる程大人気です。